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缶コーヒーの成分「乳化剤」ってなに? | 【添加物】調べてみた

time 2016/01/19

コーヒー

steinarhovland / Pixabay

自販機でお手軽に購入できる缶コーヒー

会社や散歩のときなんかにちょくちょく買っています。

普段もミルクや砂糖は使わないため、もっぱらブラックです。

ふと気になって成分表をみてみると・・・あれ、ブラックコーヒーのはずが、コーヒー以外の成分が。

乳化剤」これは一体どういったものなのでしょう。

乳化剤ってなに?

乳化剤?なんとなくトロッとさせるものかな、って思いますよね・・・。

コーヒーをトロッとさせて何になるのでしょう。保温?

 

はい、違いました~。

 

水と油のような、本来混じり合わないものの境界面で働いて、均一な状態を作る作用を持つものを乳化剤といいます。・・・ また、食品成分の境界面の性質を変える作用を利用して、ケーキなどの起泡剤、焼き菓子などの型離れをよくする離型剤、デンプンの食感劣化を防ぐ老化防止剤など、様々な目的で使用されます。

出典:用途別 主な食品添加物 乳化剤|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局

コーヒーに含まれている水と油に作用しているわけですな。コーヒーにも油分含まれてますもんね。

「乳化剤」は一括名

『乳化剤』といった呼び名は、そういった『作用を持ったもの』の総称でしかないため、実際何が(何の目的で)使われているかは消費者側から見れば不明なのです。

JAS法で定められた食品添加物の表示方法では、乳化剤をはじめ酸味料・膨張剤・光沢在など14種類の添加物を使用の目的を表す「一括名」で表示することが認められています。

 例えば、微量の物質を調合して作られる食品用香料は、配合した物質全てを表示するよりも、「香料」と表示した方がわかりやすくなります。

出典:食品添加物の表示方法|「食品衛生の窓」東京都福祉保健局

「ね、わかりやすいでしょう?」ということらしいです。

乳化剤の種類

では、缶コーヒーにはどんな乳化剤が使われているのかが気になるところかと思います。

乳化剤と名乗ってよい添加物はグリセリン脂肪酸エステル、ショ糖脂肪酸エステルなど5種類があります。

そのなかでも、自動販売機での加温販売で発生した耐熱性の細菌による酸敗事故への対応として抑制効果のある『ショ糖脂肪酸エステル』の添加があるようです。

 

乳化剤の危険性

WHOの安全基準は満たしているそうですが、Web上の情報では下痢をする、発がん性がある、胎児への染色体異常の恐れがあるなど、やはり添加物の害を指摘するものがありました。

乳化剤として使われることが多いショ糖脂肪酸エステルは発がん性が指摘され、肝臓にも悪影響を与えると考えられています。また、胎児の染色体異常を引き起こす原因物質ともいわれているので、若い女性は特に気をつけたほうがいいでしょう。

出典:妊娠中は摂取してはダメ 「コーヒーフレッシュ」の危険性を指摘 – ライブドアニュース

なんですが、どのサイトも出典が書かれていないので大元の研究データは確かめられませんでした。

 まとめ

メーカーによってちがいますがコーヒーへの添加物として、他に香料シリコーンがあります。そちらを調べられなかったのでまたの機会に。

 

外食は便利ですが、知らないうちに「なんだかわからないもの」を体に入れているのだな、と思うと怖いですね。

ですが、乳化剤にしろ防腐剤にしろ、食品が腐らなように、美味しくなるように消費者に本当によかれと思ってかはわかりませんが添加しているわけです。

食品ではありませんが、一昔前のシャンプーのCM動画に「シリコン配合だからサラサラ♪」というような宣伝文句が使われていました。今では「ノンシリコンシャンプー」がもてはやされ、シリコンは目の敵にされています。認識の違いでこんなに扱い変わるんですね。

安全なのが一番ですが、やはり安い・便利の裏にはそれを支えている何かがある、ということ忘れてはいけない
と思いつつ缶コーヒーを飲むのでした。

 

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