ごはん部トラナビ

毎日のごはんのように寄り添いたいゆるネタサイト

【ネタバレあり】シン・ゴジラ、レビュー・感想・考察まとめ!

time 2016/08/04

お疲れ様です!

ごはん部中の人2です。

シン・ゴジラはもうご覧になりましたか?
今回の記事では、すでに映画を観た人対象に、
ネタバレもありでレビュー・感想・考察などまとめていきたいと思います。

気になったワードやポイントをちょいちょいメモしたいと思ってますので、
上から順に結論に向かう構成にはなってません。

公開1週目でちょっとした口コミブームになった本作。
2週目以降、どのように状況推移していくのか?
社会現象と言われるようなカルチャーにまでなっていくのか?(ゴジラ自体はすでに一つのカルチャーですが…)

ネット上の気になる情報・リンクなども備忘的にまとめておきたいと思います。

ネタバレしたくない方はこちらがおすすめ。
公開直後からの動員・興行収入などを追った記録もあります。
↓↓↓


目次(クリックで各項目へ移動)

【PR】新作映画・海外ドラマが見放題月額制の動画配信サービスに無いんだけど…

最近かなり普及したネットの動画配信サービス。

たくさんのタイトルがあるのは良いんですが…

最近の観たいタイトルがみつからなかった経験はありませんか?

それで結局、某レンタルショップに借りに行ったりした経験は?

新作映画が見れる!映画配信サービス【クランクイン!ビデオ】
なら、
劇場公開日から約3ヶ月後の最新作が観れます。

・返却なし、延滞金なし
・レンタルビデオ店のように貸出中もなし
・TV・PC・スマホ・タブレット各種デバイス対応
・月額900円で新作映画4本分のコスパ


お目当てのタイトルが無いかまずはチェックしてみてはいかがでしょう?
↓↓↓
14日間無料おためし

個人的に今チェックしてみて、観たいものとしては…

「オデッセイ」
「キャロル」
「レヴェナント」
「東京無国籍少女」
「ズートピア」
「シャーロック」


あたりでしょうか。

無人在来線爆弾ってどうでした?最後の作戦の波状攻撃良かったですよね!

「この機を逃すな!無人在来線爆弾!全車両投入!!(うろ覚え)」

たしか、こんな感じのセリフがあったように思います。

最後の作戦で弱らせたゴジラをさらに弱らせ、
そして、転倒させることを目的とすると思われるこの兵器(?)
おそらく、巨災対と自衛隊の作戦本部(?)が協議して立案したんだと思うのですが、

ぶっとびすぎだろ!どこからその発想でてきたんだよ!
と、ゴジラでなくても衝撃で転びそうな作戦でしたね。

ネーミングと画のかっこよさ、BGM(怪獣大戦争マーチ)の盛り上げで、
ヤシオリ作戦のハイライトの一つとなってます。

劇中の自衛隊(防衛省)はおそらく思ったのでしょう。

最初の会敵で立案した通常の作戦が、
まったく効果を上げられず、都内深くにゴジラの侵入を許してしまった…。
その後、ゴジラは熱線放射(放射線流って言ってたように思います)で、日本の中枢にすさまじいダメージを与えます。

内閣総理大臣をはじめとする内閣閣僚のヘリは撃墜され(防衛大臣!!)、
東京の主要な地区は焼き尽くされ放射線で汚染されました。

そして、アメリカを中心とする国連は核で首都圏ごとゴジラを倒そうとします。

きっと、めちゃくちゃくやしいですよね。
劇中でも隊員たちの悔しがる姿が描かれています。

そんな折のヤシオリ作戦です。
これに乾坤一擲。
今度こそゴジラを止めてみせる!

そう思ったかもしれませんね。

國村隼さん演じる幕僚長が

「仕事ですから」

と、ある種クールに答えるシーン。
あれの裏にはものすごいプライドを感じます。

再度ご覧の際には、そんな自衛隊サイドからの視点で観るのも良いのではないでしょうか?

ちなみに「在来線」って何?

在来線(ざいらいせん)とは、日本国有鉄道(国鉄)・JRにおける「新幹線鉄道」以外の鉄道である。
在来線 – Wikipedia

新幹線以外のJR鉄道のことだそうです。
それで名前が「無人新幹線爆弾」と、違っていたんですね。

タバ作戦での自衛隊の兵器

多摩川で迎え撃った作戦。自衛隊の兵器はこちらです。

10式戦車


主砲には日本製鋼所の国産44口径120mm滑腔砲(軽量高腔圧砲身)を備え、新型の国産徹甲弾の使用により貫徹力を向上させている。また、90式と同様に自動装填装置を採用し、乗員は車長・砲手・操縦士の3名である。小型・軽量化と応答性・敏捷性の向上のため、水冷4サイクルV型8気筒ディーゼルエンジンと油圧機械式無段階自動変速操向機(HMT)を組み合わせた動力装置(パワーパック)を搭載する。また、全国的な配備・運用のために車体を小型軽量化したことで重量は約44トンに抑えられており、さらに着脱が容易なモジュール型装甲を実装している。日本の戦車・戦闘車両としては初めてC4Iシステムを標準装備したことも特徴である。
10式戦車 – Wikipedia

99式自走155mmりゅう弾砲

99式自走155mmりゅう弾砲(きゅうきゅうしきじそう155ミリりゅうだんほう)は、日本の陸上自衛隊が75式自走155mmりゅう弾砲の後継として開発した自走榴弾砲である。

防衛省は広報向け愛称をロングノーズ、略称を99HSPとしており、配備部隊内では99式15榴やSPとも通称される。
99式自走155mmりゅう弾砲 – Wikipedia


AH-64D

陸上自衛隊では、90機を導入したAH-1Sの減勢が2000年代に始まることを受けて、AH-1Sの調達終了後に後継機の選定を開始した。選定では、日商岩井と富士重工業が提案するボーイングAH-64Dと、三井物産エアロスペースと三菱重工業が提案するAH-1Zの2機種が候補となり、両者の性能やコストなどの比較が行われた結果、2001年(平成13年)8月27日にAH-64Dの採用が決定した。
AH-64D アパッチ・ロングボウ – Wikipedia

現ボーイング社製のアメリカ陸軍でも使われている戦闘ヘリコプターとのことです。
(ちなみに某パトレイバー実写映画に登場するグレイ・ゴーストはAH-88J2という架空ヘリのさらに改造特別仕様とのこと。)

F-2A

第4.5世代ジェット戦闘機に分類される航空自衛隊の戦闘機である。F-16を大型化した機体に空対艦ミサイルを最大4発搭載可能で、戦闘機としては世界最高レベルの対艦攻撃能力と対空能力を兼備する。当初はF-1と同じく支援戦闘機(実態は攻撃機)に分類されていたが、のちに「要撃」「支援」の区分が廃止された[脚注 1]ため、F-2戦闘機と表記される。その性能や用途から、戦闘爆撃(攻撃)機やマルチロール機に分類される場合もある[3]。

本機の本開発が始まる以前の「FS-X(次期支援戦闘機)」の段階では国産機開発として計画されていたが、技術的・政治的問題によりアメリカとの共同開発となった。これによりロッキード・マーティン社のF-16多用途戦闘機をベースとし、三菱重工業を主契約企業、ロッキード・マーティンなどを協力企業として開発されることになった[3]。
F-2 (航空機) – Wikipedia

単座→F-2A、複座→F-2Bとのことです。

Wikipediaのシン・ゴジラ登場兵器より引用しました(より正確な情報は、公式ブックなどを参照確認したいと思います)。
10式戦車はゴジラの進撃に合わせて、移動しながらの射撃を披露していましたが、
あれは実際に可能な技術なんだそうです。

ヤシオリ作戦、あなたはどう思いました?最後ゴジラが血液凝固剤で固まったのってなんで?

ゴジラに血液凝固剤を飲ませて活動を止めちゃおう!

というぶっとんだ作戦ですが、
この映画のストーリー構造に絡んだ重要な役割を持っていると思いました。

ゴジラ映画というのは大まかに言えば、人間が住んでいる場所にゴジラがやってきて、その後どこかに行くかやっつけるか、とにかく事態が収束する…という基本構造があります。

まあゴジラだけでなく、ガメラやラドンやモスラなどもそうかもしれませんが、
最初のつかみはオッケーなんですが、ストーリーを終わらせるのが意外と難しいのでは?というジャンルです。

だってゴジラがやってきて大暴れするシーンのほうが圧倒的にハイライトになりがちですからね。

それをただやっつけるだけでは、なんとなく後味が悪くなるような気がします。
本編では、国連軍による戦略核攻撃による攻撃がそれでしょうか?

日本という国の歴史や、何よりもリアルタイムで当事国の物として、
「えー?そこまでやってしまうの…?」
という感想になってしまうところです。

物語的な爽快感のある解決策は…?
と、考えると、本作のように日本の官民が協力してゴジラの活動を知恵と勇気で抑え込む、
そういう構造を持たせたのはストーリーの解決として納得がいくものでした。

「本当に大変なことはそんなに簡単に解決しない」
そういったリアルな共感にも、この結末はマッチしており、
むしろ苦境にもめげずに、ゴジラと共生していくことを決意する主人公に励まされるのです。

血液で冷やしているなら、血液凝固剤を使ったら、逆に熱暴走しちゃうんじゃないの?

この疑問があったので、あちこち調べたり、3度目の鑑賞でチェックしたりしてきました。

また、例の牧教授が残した、折り紙の成分表。
あれが解けて何が最後の作戦に寄与したのか?
この辺もうっすらチェックしてきましたよ。

ヤシオリ作戦の重要なポイント。
どうやら以下のような理屈らしいです。

ゴジラは様々な物質を変換する元素変換細胞膜を持っているらしい

水や大気中の成分を取り込んでエネルギー変換している

その成り立ちから、
体内には核融合炉のようなシステムもある
(生物なのにそんな危険なシステムを持てるのは元素変換細胞膜みたいなものがあってこそ?自己修復や高度な免疫機能対応も可能?)
巨体を動かしたりと熱線などのすさまじいエネルギーを生み出しているのもこれがあってこそ

でも熱がすごいよ
血流を利用した冷却システムを使っている
(血液がよほど低温?例の細胞膜で元素変換した低温物質かなにか?)

もし血流が止まったら
生体維持のために、核融合炉?をスクラム状態(緊急停止状態)にするはず
すると、今度は熱源と活動エネルギーを失い、「死に至らないまでも活動停止する」はずだよ!

でも万能な元素変換細胞膜に凝固剤もキャンセルされちゃうんじゃないの?

牧博士の折り紙データとけたよー
これはゴジラの元素変換細胞膜でなく、
元素変換細胞膜の活動を抑制する細菌?の解析表だったよ!

よっしゃ、その細菌?を同時投与すれば凝固剤も効く!!!

ゴジラ「ゴクゴク…カッキーン」
作戦成功!!!!

いかがでしょうか?

ようするに、ゴジラはかなりアンバランスな生物?のようです。

生物は巨大化することで、環境に適応するという進化戦略?生存戦略をとっていた時期もあるようです。
たとえば恐竜がそうですね。

しかし、環境の急激な変化にはついていけなかった…。
そんな説を思い出しましたね。

ただ、ゴジラは一個体で生態系を内包している(理研が解析したところでは、DNAの数がすごいらしい)ようですし、例の元素変換細胞膜の研究が進めば、究極のところ放射線の影響を受けた物質を除染することもできるかも…。という夢のような存在でもあります。

もし、核兵器を使ったとしても、「死をも超越している可能性」があったかもしれません。
(ちなみに平成vsシリーズでは、超能力もつかえたゴジラさん。)

今作の最後で、しっぽの先に人間のような生物が多数生えている意味深なカットが流れました。
あれはゴジラの進化の行く先なのかもしれません。

ヤシオリ作戦とかタバ作戦とかの、「ヤシオリ」「タバ」って何?由来は?

けっこうネットでも解説されているので、ご存知の方も多いと思いますが、日本の神話などから名前が付けられているそうです。

ヤマタノオロチの尾から草薙の剣が出てきた、
という神話を踏まえると、最後のカットも妄想が膨らみますね。

ヤシオリ

7回絞った強い酒(八塩折之酒)を醸し、8つの門を作り、それぞれに酒を満たした酒桶を置くようにいった。準備をして待っていると八俣遠呂智がやって来て、8つの頭をそれぞれの酒桶に突っ込んで酒を飲み出した。
ヤマタノオロチ – Wikipedia

ヤシオリ=八塩折、ということで、
ゴジラに血液凝固剤を飲ませる作戦を、ヤマタノオロチを酔わせたお酒になぞらえていると思われます。
こんな作戦名を命名する矢口さんのセンスと造詣の深さは凄いですね。

タバ

名称の由来は諸説あり、よくわかっていない。万葉集東歌に「多麻河」として登場するが、835年(承和2年)、中央から発せられた官符では丸子の渡し近傍をもって「武蔵国石瀬河」と呼称され、11世紀の更級日記にも同名で現われている。上流の「丹波川(たばがわ)」との近似はよく言われることである。江戸時代には同音の字を使って玉川(たまがわ)の名が使われることが多かった。そのため、現在でも玉川の名は二子玉川駅など地名などに多く残る。
多摩川 – Wikipedia

自衛隊が多摩川を防衛ラインとしてゴジラに挑んだ作戦名の由来は、
上流の丹波川(たばがわ)
これのようです。

「聞き取れないだけで、タマ作戦じゃないの?」という反応も目にします。
パンフをもう一度確認しなくては…。

アメノハバキリ

天羽々斬(あめのはばきり)とは日本神話に登場する刀剣。須佐之男命がこの剣でヤマタノオロチを退治したと伝わる。「天羽々斬剣」(あめのはばきりのつるぎ)、「布都斯魂剣」(ふつしみたまのつるぎ)とも言う。別名「蛇之麁正」(おろちのあらまさ)。
天羽々斬 – Wikipedia

転倒したゴジラに、建機中隊が向かう際の伝令にでてきた「アメノハバキリ」というフレーズ。
どうやら、例のクレーンの名前?もしくは一連のポンプシステムの名前のようです。

由来としてヤマタノオロチを成敗した際の剣の名前に由来していると思われ、
作戦名の「ヤシオリ」と揃えていますね。

続編があれば…

「アメノムラクモ」「スサノオ」「クシナダ」などの由来した名前を冠した作戦や兵器などが登場するかもしれません。

とくに映画最後のカットに出てくる尻尾の人型の物質。
あれを名づけるとしたら?
想像が膨らみます。

ゴジラが無人偵察機を撃墜していたときに、アメリカの研究者が「フェーズドアレイレーダーみたいな機能をもっているのでは?」といってたけど何それ?

あれ。カッコいい設定だなあと個人的には思ってます。

フェーズドアレイレーダーってなんなんでしょうか?

フェーズドアレイ・アンテナにおいては、その名の通り、位相そのものの制御による位相走査(phase scanning)方式が採用されている。これは、各アンテナ素子(放射素子)に移相器を接続し、移相量を制御することでビーム走査を行う方式である。移相器によって移相量を任意に設定できることから、FRESCAN方式と比して自由度が極めて大きくなっている[1]。

中略

通常のレーダーで全天を走査し索敵するためには、レーダーを回転させなければいけない。また迎撃には別の索敵レーダーを上下左右に回転させなければならない。両方とも時間がかかり、機械的故障の原因になり、多数からの音速での攻撃(ミサイルは数倍に早い)に対応できない。特に電気的接続部分が弱い。それに対しPARは機械的運動がなく、電気的稼働接点もないため高速に全天を詳細に捜索できる[9]利点がある。

また小さな出力の発信器を複合的に使用するため、一つ一つの出力も小さくでき、受信機との干渉も押さえることができる。レドーム全体の強度を保つのは難しいが、小さいカバーでは平面の強度と密閉性を保つ方がはるかに容易である[10]。発信器に半導体を使うことによりスペクトラム拡散がはるかに容易になり、探知性、秘匿性、強靱性がはるかに上がる。振動が大きい船上での向きの補正が電子的に容易である。
フェーズドアレイレーダー – Wikipedia

なるほど。

まったくわかりませんね。

別のサイトを確認すると、どうやら回転運動を必要とない、全方位レーダーのようです。


こんなものがゴジラに備わっていて、3次元空間上に敵飛行物体の位置を確認できるとしたら半端ないですね!

進化の速度が速い生物…というような設定ですが、
自衛隊や米軍爆撃機との戦いで、どんどん進化していった結果このような生物になったのでしょうか?

ナショナルジオグラフィックみたいなネイチャー系番組で、
「驚異の生物特集」なんて組まれていたりしますが、ああいうのを観ていると、びっくりすることもありますが、その感覚を覚えました。

ちなみに最初に撃墜した米国の戦略爆撃機B-2とは

B-2は、アメリカ空軍のステルス戦略爆撃機である。開発はノースロップ・グラマン社が担当した。水平尾翼および垂直尾翼がない全翼機と言う特徴的な形をしており、愛称はスピリット(Spirit、魂、精神の意)。

この機は同重量の金と同価値[1]といわれるほど非常に高価で、少数しか生産されていない。B-2は1機ごとに「Spirit of ~(大半は米国の州の名)」のパーソナルネームが与えられている。
B-2 (航空機) – Wikipedia

ステルス機だったのに撃墜されるとは…。
しかも価格がめっちゃ高いらしいですし…。
ゴジラ恐るべしです。

ちなみにちなみに、アメリカの爆撃機から、ゴジラにダメージを与えた地中貫通型爆弾(バンカーバスター)って何?

高空から投下されることによる位置エネルギーによって大きな速度を得、地上目標のコンクリートや盛土を貫通したのち地中深くで爆発する。

通常は自由落下による高速度が利用されるが、投下後にロケットブースターで加速させるものも存在した。貫通能力が使用方法によって異なり、自由落下の場合に粘土層を30m、ロケットで加速した場合に鉄筋コンクリート壁を6.7m貫通したとされる。落下・貫通時の物理力に耐えるために弾殻は厚く、貫通距離が求められるものは弾体が細長くなる。
地中貫通爆弾 – Wikipedia

これまたすごい兵器です…。

そういえば、タバ作戦でゴジラを自衛隊航空機が爆撃していたところを、
自衛隊の司令室で、米軍の軍人と思われる人たちも見ていたはずです。
(作戦が失敗してすぐに部屋を出ていくシーンが確認できます。)

外部からの爆破でなく、深く内部に突き刺さってからの爆破でないと効果が無い。
そういう分析からの兵装チョイスでしょうか。

しかし、どうもあの地中貫通型爆弾の爆撃シーンは、あれがきっかけで超生物ゴジラの進化を促してしまったようにも見えるんですよね。
アニメなんかで言うところの「攻撃も吸収してさらに進化してしまった…」ってやつでしょうか。

主人公の矢口蘭堂は政治家?官僚?内閣官房副長官とは?

長谷川博己さんが演じる、主人公の矢口蘭堂(やぐちらんどう)ですが、
内閣官房副長官(ないかくかんぼうふくちょうかん)という役職の人物です。

また、彼は「政務担当」とのことでした。

知り合いに内閣官房副長官が居ないので、なじみがありません。
調べてみました。

内閣官房副長官は、内閣官房長官の職務を助け、命を受けて内閣官房の事務をつかさどり、及びあらかじめ内閣官房長官の定めるところにより内閣官房長官不在の場合その職務を代行する(内閣法14条第3項)。任命対象の資格要件や副長官相互間の職務分担は法令上は明確には規定されていないが、政務担当として衆議院議員と参議院議員から1人ずつの計2人が、事務担当として事務次官経験者等のキャリア官僚から1人が、それぞれ任命されるのが慣例となっている。認証官であり待遇としては副大臣と同等(中央省庁改編前は政務次官待遇)である。ただし、組閣後の閣僚による記念撮影に同席するなど、他の副大臣とは扱いが異なることが多い。

政務担当の副長官は当選回数が少なく首相派閥から首相に近い側近政治家が任命されることが多い。
内閣官房副長官 – Wikipedia

ということで、どうやら政務担当の彼は、首相に近い派閥の政治家のようです。

経験後に重要な役職につくこともあり、若手政治家の登竜門的なポスト、とのことですが、
39歳というのは政治界ではめちゃくちゃ若いと思われます。
この辺、リアリティとファンタジーの折衷でしょうか?

カッコいい青年が国家の中枢で、ゴジラという未曽有の大災厄に立ち向かう!

そういう図式にはギリ30代のほうが見栄えがしますしね。

ちなみに政務担当はあと一人、政治家から、
事務担当の副長官には官僚から一人、合計3人の定員だそうです。

あの折り紙って何?日本の折鶴や、塚本監督演じる教授の「折り紙…」「食べてないんだ…」のセリフの意味は?

石原さとみさん演じるカヨコ・アン・パターソンによって、
巨災対にもたらされた、謎の図面(レイヤー構造パターン?と言っていた気がします)。

米国でゴジラを研究していた牧博士が残した重要な手がかりとして、ゴジラ問題の解決の糸口が期待されました。
いわば本作のキーアイテムですね。

しかし、これが劇中でどのように解析され、いったい何に生かされたのか?
ぱっと見てもなかなかわかりづらいですよね。
ここではパンフやネットでの意見をもとに個人的に考察してみます。

あの表って何?

ゴジラの細胞膜は色々な物質を再構築する、万能変換能力があるそうです。

その情報と、その能力をおさえることでコントロールする細菌(?)の解析データ
これらがあの折り紙状態の表にあるそうです。

想像ですが、
深海に不法投棄された核廃棄物に対応する環境の中で、これらは出来たのでしょう。
ゴジラの細胞膜だけでは、どんどん物質を変換してしまい、自身の細胞さえ保てなくなってしまう…。
それをコントロールする細菌との共存で、ゴジラという怪物は成り立っているわけです。

で、その細菌がどうしたの?

ゴジラに血液凝固剤を投与しても、例の万能変換細胞膜で、成分を分解されるのでは?
そのように予測した巨災対のメンバー。

そこで出番なのが、この細菌です。

ヤシオリ作戦では、血液凝固剤にこの細菌を混ぜて投与することで、
ゴジラの細胞壁に成分が分解されないように工夫した、というストーリーとなっています。

「折り紙…」「食べてないんだ…」

巨災対が解析を続ける中で、行き詰るシーンがあります。
メンバーは口々に感想を言うわけですが、そこにヒントが隠されていたわけですね。

「そもそもなんでデータでなくて紙なんですかね?」
「なんか折り線みたいですよね…」
「深海の不法投棄物だけであの巨体のエネルギーをまかなえるのかな?」
「かみ合わせが悪そうな歯だな」


これらの発言のあと、塚本晋也監督演じる間准教授はひらめくのです。

また、前半のシーンもここに関係してきます。

冒頭プレジャーボートで見つかり、その後、矢口→カヨコと共有されることになった遺留品の中の「折鶴」
ゴジラが核反応でエネルギーを生み出していることが分かった前後で、新元素が発見されていること

この二つですね。

劇中では、以下の二つのひらめきが同時にありました。

ゴジラは核分裂のための物質が必要

そんなものはその辺にホイホイ無い

そういえば新元素が発見されていた…
元素を変換してつくりだしている?

食べてないんだ(すでに核廃棄物は。その代わり細胞壁で空気などを変換している!)


そして、もう一つ。

このレイヤー解析表、平面上でいろいろ調査してもまったく関連性がわからない…
単なるグラフや模式図では無い…

線の意味さえわからない…

「折れ線見たいですね」
「なんで紙なんでしょう?」

そういえば、プレジャーボートに折鶴が…

折り紙(平面でなく、立体的に構造を表現するデータだった)


米国DOEで研究していたがその後失踪した牧博士。
米国DOEに残されたデータは意図的に部分的なデータが無いものでした。

一方、折り紙という日本に由来のあるヒントを残した…。
牧博士が日本に対する想いは、「復讐」「警鐘」「郷愁」「救済」と複雑なものがないまぜになっていたのでしょうか?

Loadingお気に入りに追加

この記事が気に入ったら
いいね!

最新情報をお届けします

Twitterでごはん部トラナビをフォローしよう!

down

コメントする




CAPTCHA


ポップカルチャー

ポップカルチャー

プロフィール

ごはん部とらなび

ごはん部とらなび

ごはん部とらなびです。人外の柿生命体…。ではありません。