ごはん部トラナビ

毎日のごはんのように寄り添いたいゆるネタサイト

【すこしバレあり】シン・ゴジラ、レビューと興行収入・動員記録。気になるあれはどうだった?期待していいの?

time 2016/07/30

お疲れ様です。
ごはん部トラナビ中の人2です。

シン・ゴジラを観てきましたのでレビューします!

これから観に行く人用に、なるべくバレにならないように、
でも、ちょっとだけ気になるだろうポイントについて公開しようと思います。

ちなみに個人的な感想としては、今年一番の超傑作映画。
なるべく公平にレビューできればよいのですが、この映画が好きになってしまったので難しいかもです。

バレありの考察記事はこちら

↓↓↓

160909追記 – シン・ゴジラ興行収入61億突破、2016年実写邦画1位、口コミ、リピーター、イベント上映など社会現象化

まさかこんなにヒットするとは思ってみませんでした。
「君の名は。」の大ヒットも含め、邦画にとって今年はターニングポイントになる年だと思います。
まだの方は是非!

ゴジラのデザインはどうだった?

いきなり核心にふれてしまうので、ぼかして言いますが、
今回、ゴジラは意外な登場の仕方をします。

「えっ!こいつが!?」

だれもがそう思うでしょう。

これには賛否両論真っ二つに分かれてもおかしくない演出だと思いますが、
ストーリー的にも絡んでくる設定をビジュアル的にみせていたので、
自分はすんなり受け入れました。

CGの表現、合成などはどう?

CGはかなり頑張っていますが、
ハリウッドの10倍以上の予算をかけたスペクタクル映像に比べると、
どうしても粗を見つけてしまうかもしれません。

ただ、シーンによってその差が結構大きいので例えば、

自衛隊との最初の戦いのシーン
夜ゴジラが火炎を吐くシーン
最後、ゴジラとの戦いで、ビルが倒壊するシーン

こういったシーンは力のこもった凄いものとなっています。
また、予告でも公開された、今回のゴジラの歩く様子は本当に破壊神!といった感じで、素晴らしいものです。

ゴジラと戦うのは自衛隊の戦車や戦闘機だけ?敵怪獣は出ないの?

敵怪獣は本作には登場しません。

ですが、ある演出のおかげで、多彩な怪獣の破壊シーンが楽しめるようになっている…
これには感心しましたね。

ゴジラだけですが、見せ方が多彩なんです!
ぜひ劇場で確認してみてくださいね。

また自衛隊以外にも、米軍の爆撃機がゴジラを攻撃するシーンは一つのハイライトではないでしょうか?
そこからのゴジラのリアクションが…凄いですよ!

これまでのシリーズに登場した、メーサー戦車やスーパーXなどの超兵器は登場しませんが、
そのぶんリアルな兵器の数々、作戦運用の描写が緊迫感のある戦闘シーンを演出しています。
字幕で情報をたくさん表示する演出もテンションがあがりますよ!
そして最後のバトルでは、官民一体そして米国の協力も加わった、ある種のオリンピックかワールドカップ的な盛り上がりのある戦いが観られます。

映画で魅せる総力戦ですね。
ただ単にゴジラを殺すのではダメだという構造も視聴心理的に受け入れやすい工夫ではないかと思いました。
なによりど派手でカッコいいです!

火炎放射、熱線放射のシーンはどうだった?

予告では公開されていない、ゴジラが火を吐くシーン。

熱線放射などとも言われており、
平成ゴジラなどは、ほとんどビームに近いかんじでしたね。

2014年にアメリカで制作されたギャレス・エドワーズ監督のゴジラは、
リアルな炎の描写が暗闇を照らし出してかっこよかったですが、
人によっては、「もっと激しい熱線を見たかった…」と感想を語るかたもいらっしゃったようです。

シン・ゴジラは、これまでのどのゴジラとも似ていない火炎、熱線を吐きます。
その表現や威力たるやすさまじく、東京があっという間に壊されてしまい、
人類が逃げ場を奪われていく様には恐怖を覚えます。

その描写も非常にSF的なリアリティが込められており、
「これならビルが吹き飛んでもおかしくない」
そう感じさせる恐ろしいものでした。

さらに直後、それ以上の表現が待っているのですが、これは劇場で実際にみてほしいですね。
賛否両論の1因がここにもありますが、かつて平成シリーズでも、体内放射(敵の怪獣に巻きつかれたなどした際に、口からでなく、体全体からエネルギーを放射する技)がありましたので、そのことを覚えておくとよいかもしれません。

長谷川博己、竹野内豊、石原さとみ、など300人以上のキャストの演技・キャラクターはどうだった?

邦画といえば、最近はTV局主導のドラマの延長線上の演出がなされたものか、
人気原作コミックの実写映画のためのキャラクター付けがされたもの、

こういう状況の下で、ちょっと極端な演技を見せられてきたような気がしています。

だから、監督や演技される方が悪いわけではないのですが、
正直、「またヒューマンドラマかよ」「熱血主人公か」「冷めた若者か」「突拍子もないキャラか…」
こんな風な不満が一部あったのも確かなはず。

しかし、本作シン・ゴジラは、
おそらくこの部分が一番クオリティが高いのではないかと思います。

なぜでしょうか?

俳優さんを見ても、俳優というより、その役柄の人に見えてくる。

それぞれの心理描写や人間同士のドラマがあくまでも状況の中、設定の中での反応として、
自然に描かれているからだと想像します。

とにかくドラマがリアルタッチ。
意外とコミカルなシーンだったり、とっぴょうしもないキャラクターが登場したりもしているんです。
でもそれがストーリーの邪魔をしていないのが良かったのかもしれません。

あとで振り返って、「あのキャラクター良かったな」なんて思うくらいの良さが自然で素晴らしいです。

制作段階で、家族愛・恋愛要素などをストーリーに含ませようとしたという話もあったとのことですが、結果として、今回はそれらが無いことで映画の質が上品に、映画の流れがスムースに、映画の目的がはっきりと整理されたと思います。

ちなみに石原さとみさんの日系アメリカ人としてのキャラクターは、個人的に素晴らしかった。
ファッションとしてこのキャラがいるわけではないんです。

日本が、最後の戦いに向かう直前、彼女がアメリカの議員と会話するシーンがあります。
あのシーン素晴らしいですね。

ぜひ劇場で確認してください。

子供が見ても楽しめるかな?話が難しかったり、グロテスクなシーンとかあったりする?

本作はいわゆる「子供向け」の映画ではありません。

会議のシーンやストーリーの流れなどは大人でも内容を理解して説明しろと言われたら難しいかもしれません。

しかし、この映画は別に「大人向け」の映画だというわけでもないです。
あえて言えば、「日本人向け」でしょうか?

ハリウッドの大作や美しい映像はあくまで、外の世界の作品であり、自分のことでない相対する素晴らしさです。
この作品は、舞台やテーマが現代の日本。
日本人、または日本に暮らす(特に首都圏に暮らす)人にとって絶対にささる映画です。

全年齢に向けて魅力的なシーンがたくさんありますし、
子供にこそ子供だましでない「本物」をみせる…なんて言葉にふさわしい作品だと思いますよ。

始まってからすぐに事件は展開しだしますし、
後半は怒涛のスペクタクルシーンが待っています。

グロテスクなのはゴジラですね。
けれど直接的な人が死んだりする描写はありませんし、ジュラシックパークに比べたら安心です。

けれど日常がこれだけリアルに崩壊していく様子を見るのは、もしかしたら、表面的なグロテスクさよりもきついものがあるかもしれません。

往年のゴジラファンが観ても損しなそう?

これは難しい質問ですね…。

自分は平成ゴジラシリーズで育った、ゴジラファンです。
vsビオランテなど大好きで、そんな自分にとっては、シン・ゴジラは最高の内容でした。

しかし、世間には多くのコアなファンがいらっしゃるので、
今作のような新しいアレンジのゴジラ像、ゴジラ映画像は認めんぞ!!
と、いう反応があっても当然だろうなと思います。

ただ、自衛隊とゴジラの戦いや最後の作戦など、過去作品と比べても随一の迫力とリアリティで、
「ゴジラ映画」としての枠の中のリアルさをこえた日本SF映画としてのダイナミックさを本作は実現しています。

ハードコアなゴジラ好きの方も、ぜひ広いこころで新しいゴジラを楽しんでみてはいかがでしょうか?

映画館のパンフレットっていくらなの?内容的に買い?

シン・ゴジラパンフレットは850円です。

自分は当然購入したのですが、
これは一般のお客さんにとってはあまりお勧めしません。

まず総監督と監督のインタビューが無いこと、
主役3人以外の俳優のインタビューが無いこと、
ゴジラのCG合成や特撮ミニチュアなどのメイキング情報がほぼないこと、

こういった内容で、どちらかといえば写真やスタッフロールを確認するための記念品といった感じでしょうか?(基本、公開中しか手に入りませんしね)

詳細な情報は公式の資料集「ジ・アート・オブ・シン・ゴジラ」を予約して待ちましょう。
1万円前後とかなり高価ですが、シン・ゴジラを観てファンになった方なら必携でしょう!

シン・ゴジラの興行収入は?

興行通信社が提供しているCINEMAランキング通信によれば、
2016/7/30~7/31の段階でのランキングは以下の通りです。

7月30日~7月31日
週末観客動員数TOP10

1位
シン・ゴジラ
東宝 1週目
[監督]庵野秀明
[出演]長谷川博己/竹野内豊/石原さとみ

2位
ファインディング・ドリー
ディズニー 3週目
[監督]アンドリュー・スタントン
[出演]エレン・デジェネレス/アルバート・ブルックス/ダイアン・キートン

3位
ONE PIECE FILM GOLD
東映 2週目
[監督]宮元宏彰
[出演]田中真弓/中井和哉/岡村明美

4位
ターザン:REBORN
ワーナー 1週目
[監督]デヴィッド・イェーツ
[出演]アレキサンダー・スカルスガルド/マーゴット・ロビー/サミュエル・L・ジャクソン

5位
ポケモン・ザ・ムービーXY&Z ボルケニオンと機巧のマギアナ
東宝 3週目
[監督]湯山邦彦
[出演]松本梨香/大谷育江/牧口真幸

6位
インデペンデンス・デイ:リサージェンス
FOX 4週目
[監督]ローランド・エメリッヒ
[出演]リアム・ヘムズワース/ジェフ・ゴールドブラム/ビル・プルマン

7位
HiGH & LOW THE MOVIE
松竹 3週目
[監督]久保茂昭
[出演]AKIRA (EXILE)/TAKAHIRO(EXILE)/岩田剛典

8位
アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅
ディズニー 5週目
[監督]ジェームズ・ボビン
[出演]ミア・ワシコウスカ/ジョニー・デップ/ヘレナ・ボナム=カーター

9位
それいけ!アンパンマン おもちゃの星のナンダとルンダ
東京テアトル 5週目
[監督]川越淳
[出演]戸田恵子/中尾隆聖/波瑠

10位
TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ
東宝/アスミック・エース 6週目
[監督]宮藤官九郎
[出演]長瀬智也/神木隆之介/尾野真千子

今週の映画ランキング – CINEMAランキング通信

こちらは動員ランキングですが、ワンピースの映画の興行収入などが同サイト内で発表されており、
シン・ゴジラの興行収入もこちらで確認できるかもしれません。
引き続き、追ってみたいと思います。

シン・ゴジラ、土日2日間の興収発表される


「ゴジラ FINAL WARS」(04)以来12年ぶりに東宝が製作した最新作「シン・ゴジラ」が、7月29日より全国441スクリーンで公開され、土日2日間で動員41万2302人、興収6億2461万0700円を記録する好スタートを切った。この成績は、最終興収12.6億円を記録した「FINAL WARS」の興収比328.7%、最終興収32.0億円をあげたハリウッド版「GODZILLA」(14)対比では122.8%となっている。ちなみに、庵野秀明監督の前作は12年の「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」だが、同作のオープニングと比較すると、「シン・ゴジラ」は55.2%の出足。「新劇場版:Q」の最終興収は53億円である。
【国内映画ランキング】「シン・ゴジラ」がV、「ファインディング・ドリー」2位維持、「ターザン:REBORN」は4位スタート

ということで、シン・ゴジラ、好調な滑り出しだと思われます。

セリフやシーンをもう一度確認したい、リピーター
エヴァの監督がやっている映画だと気づきだしたファンや、高評価の口コミで興味をもった層
夏休み時期 + ロングラン上映による増収

と30~40億、ひょっとしたら50億も?
という様子だそうです。

興行成績いかんでは、続編の可能性も期待できるという話もあり、
今後の動向に注視していまいります。

シン・ゴジラ4日間で10億円突破

公開から4日、8/1までで、
観客動員71万人、興行収入10億円
と、前作の日本版シリーズ「ゴジラ FINAL WARS」の12億6,000万円を超える勢い。
公開2週目の週末、8/6(土)、8/7(日)にも出来ればもう一度観に行こうと思っていますが、そこで口コミで知った層やリピーターの勢いがのれば、30億まで一気に行く可能性もあるのではないでしょうか?

引き続き注目して参ります。

シン・ゴジラ、2週目も1位。興収20億円突破、累計動員145万1,404人

土日2日間(8月6~7日)の全国映画動員ランキングを8日に興行通信社が発表し、先週首位デビューを果たした『シン・ゴジラ』が公開2週目にして累計動員145万1,404人、累計興行収入21億5,063万5,500円を記録、早くも興収21億円を突破し、2週連続で1位をキープした。
『シン・ゴジラ』がV2!快進撃止まらず興収20億円突破!【映画週末興行成績】

2週目は口コミや公開初週の土日を逃した人、
そしてリピーターが合わさってこの数字になったと想像します。
特に2chやツイッター、ブログなどのネット・SNSのサービスでの情報伝播はなかなかのトレンドっぷりで、
事前宣伝や露出をやりすぎなかったこともあってか、今月8月いっぱいはトレンド感は保てると思われます。

8/10でIMAX上映が終わるとの話もあり、
3週目のX-MEN、ジャングル・ブックなどの大作にさすがにV3は厳しいか?と思われます。

しかし、夏季休暇・お盆休みと社会人層の客足が期待できるカレンダーでもあり、
引き続き注目していきたいと思います。

3週目、ついに興収33億円突破!累計動員も230万をこえる!

3週目に、危なげなく、2014年にアメリカで公開されたギャレス・エドワーズ版ゴジラの日本での興収を上回ったことが発表されました。

現在公開されている映画としては、ペット、ジャングル・ブック、
そしてゴジラ同様ロングヒットを続ける、ファインディングドリーと、
TOP3を争っています。

こうしてみると、動物ものが強い夏でしたね。

客層が近いと思われた、X-MEN、秘密といった作品は、
夏休みシーズンに今一つ乗り切れない印象で、その分、シン・ゴジラに客足が向いたかもしれません。

こうなると、いったいどこまで記録がいくのかが楽しみになってきました。

シン・ゴジラ興行収入4週目は?

動員ランキングを「ペット」に阻まれ2位と落としたものの、
上記記事によれば、8/19の段階で40億を達成しているとのこと。

公開1ヶ月以上の上映は確実と思われるので、
50億円が見えてきました。すごい!

シン・ゴジラ、53億超え、2016年興行収入1位に迫る

ついに50億円を超えたゴジラ。
ニュースではエヴァ「Q」の最終興収53億を超えてまだ伸びていることを指摘しています。

信長協奏曲46億、妖怪ウォッチ55億、コナン63億

上記記事によれば、
「信長協奏曲(のぶながコンツェルト)」46億1,000万円を抜いて、
現在3位にあるわけですが、

2位の「映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!」55億3,000万円
1位の「名探偵コナン 純黒の悪夢(ナイトメア)」63億1,000万円

と、ライバルの記録にどれだけ迫れるかでランキングが決まりそうです。

このランキングに絡んでくるタイトルとしては、
シン・ゴジラと同じく東宝配給の「君の名は。」が、
2日で興行収入約7億7000万円を記録し、60億円を見込める成績とのこと。

今後もチェックしていきます。


シンゴジついに60億突破!

予想通り9月に入ってもその勢いは衰えず、むしろこれからといった感じもあります。
おそらく2016年末には邦画興収「君の名は。」とワンツーを決めるのではないでしょうか?


Loadingお気に入りに追加

この記事が気に入ったら
いいね!

最新情報をお届けします

Twitterでごはん部トラナビをフォローしよう!

down

コメントする




CAPTCHA


ポップカルチャー

ポップカルチャー

プロフィール

ごはん部とらなび

ごはん部とらなび

ごはん部とらなびです。人外の柿生命体…。ではありません。